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| 980331 | マデリーン 起 |
桜咲くこの季節、マデリーンは決まって憂鬱の虜となる。窓辺から見おろす緑の大地は「出よ、そして遊べ」と囁いているが彼女は耳を貸そうともしない。安全なこの部屋でマデリーンの小さな頭を独占できるのは、たった一つ。それは港からお船で消えていった、優しい眼をしたパイプの伯父様。
代筆：小池ワイルドハニー
| 980330B | FavoriteColors |
好きな色17選。（マックシステム256から）
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追伸：くすんでますね。ほとんどどっかで使ってますね
| 980330A | サイクル |
ボクの手を太陽にすかしてみれば、何が流れているのだろう。じっと手をみる。
アリのように時間は進み、ゾウのように物事をこなす。焦らず生きたい。
生活サイクル：30起-12寝-6起-4寝-
| 980327 | 大変？ |
ええ、そりゃもう、いろいろと。別に「鉄拳3」や「闘魂烈伝3」や「天誅」なんかをやってたからじゃないですよ。借りたのに見れなかったレンタルビデオの延滞料金を払ってうちひしがれていたのですよ。あと空に向けて銃を撃った時って弾はどこにいくのかなー、どっかに落ちてくるのかなー、なんて悩んでましたのですよ。あー、もうもうもう。
追伸：いや、ホントはそんなことじゃないのですよ…
| 980325 | 働き蜂 |
あの森の向こうには何があるんだろう。その気になればひとっ飛びなのだけど、あっちはテリトリーじゃないから危険すぎるしなー。上では鳶の野郎もクルクル回っていやがるし、下では人間のガキが騒いでやがる。へん、あまり騒ぐとこの針でブスッといくぜ。
仲間が8の字飛行で呼んでいる。そろそろ、甘い蜜を集めて帰らなければ。そして巣作りしなくちゃな。今日も明日も女王様のために働くぜい、ヘイヘイ。
追伸：いつかあの森の向こうへ
| 980324 | 引用なんだけどさ |
「それが妄想にすぎなくても、それを信じてそこに生きることができれば、他には代えがたい生きがいが手に入るんだから」
追伸：鶴見済のオウムに関する文からの引用なんだけどさ
| 980321B | ヘビイロウテンション |
集会に遅刻する。頭痛でなにも出来ず。秘密の打ち合わせに遅刻する。忙しくなりそうだ。馬のおもちゃ。強風。スピード。葛藤。キーボード。マンガ。渋滞。睡眠削って思い出す間もなく。青と白。海や空やビルや車。モニター。24時間。甘い罠。食べかけのチョコレート。急ぎすぎて空回りな未来。明日のために働きましょう。明日はきっと晴れるでしょう。
追伸：-P
| 980321A | 黄色い花 |
その公園に咲く大きなつぼみの黄色い花の名などボクは知らない。今年も公園いっぱいに咲き乱れる花はとても綺麗で、その傍らの木陰でボクは一休み。長い冬を超え短い春を向かえ熱い夏に備える。誇らしげに天に向かって咲いているその黄色い花の気持ちなどボクにわかるわけもなく、ましてや花に気持ちなどあるのかさえわからない。今は黄色い公園も夏には緑に変わる。秋には赤く、冬には白く。今しか見れないその黄色い花の名を、ボクは知らない。
追伸：暖かくなってきました、春ですね
| 980312C | Down |
悲しいニュースです。word.comがヤバイらしいです。老舗でありながら常に革新的で刺激的なWEBZINEだったのに。
怒りのニュースです。みなさんすでにご存じだと思いますが、geocitiesの一部サーバの予告なしデータ削除により「ツラリンク」（他2つ）はしばらく閉鎖です。ムキョー。
追伸：まだ仮サーバだそうなのでアップしません
| 980312B | 人生RPG |
オープニング、まどろむ目覚め。今日もゲームが始まった。だるい体でなんとかベットから抜け出る。苦戦しながらクリアー。
次から次に襲いかかる敵（仕事）を倒しながら経験値をためる。パラララッパッパー。お、レベルが上がった。
今日の敵は手強かった。そろそろ新しい武器（Mac）が欲しい。
まだまだエンディングは遠い。ハッピーエンドになりたいな。
追伸：このゲームにリセットはない（あるけど押さない）
| 980312A | 04BBSにて |
WEB個人ページの、個人パワーにあふれた、たくさんの素晴しいモノ（イラスト、文章、デザイン、写真、もちろん日記も）を集めた作品集が読みたいです。欲しいです。でもないです。
紙→WEBはありがちですが、その逆があってもいいのではないですか？
デジタルでなくアナログなとこがミソです。作品集です。所有感が得られます。
個人作品だけってところもミソです。好きな事を好きなように作った作品だからこそのよさ。でもそれが埋もれてしまって（WEBだけで公開して）いるのはもったいないと思うのですが。
そんな本ないのですかね。誰か作ってください。なんなら作ってしまおうかな。
趣旨：個人ページ所有者の、個人ページ所有者による、人民のため（？）の作品集
追伸：予定は未定。でもボクが作るとエログロも含まれますよ、ケケケ。去年フロッケで買った「スーパーカー」とか好きですし。
| 980311 | 連夢 |
一昨日見た夢。銀色に光輝くUFOが裏山に墜落した。見にいったボクは運良く助かった唯一の宇宙人を助け出した。UFOと同じ銀色に輝く、頭デッカチで黒目が大きく無表情な宇宙人。
昨日見た夢。銀色宇宙人はボクの家のフロ場で水に浸かっている。こうしていないと死んでしまうらしい。迎えが来るまでボクの家においてやることにした。でもはたして迎えは来るのだろうか。あいかわらず無表情だけど、どこを見ているかわからない大きな黒目は悲しげだった。
今日見る夢。飛び立つUFOの窓からボクに手を振る宇宙人。満面の笑顔で。
追伸：おやすみなさい
| 980309 | 鑑賞休日 |
■ 映画「フェイス／オフ」を見た。ジョン・ウーのスローモーションはカッコいい。香港アクションをハリウッド（スター）でやるのってそれはまたカッコよいのですね。内容は無視した方がよい。 ■ ビデオ「スクリーム」を見た。ただのホラー映画オタクな作品だった。でもボク的にはOK。2もあるし。 ■ ビデオ「レリック」を見た。ラストのCGはスゴイけど、かなりつまらない。内容なさすぎ。「スポーン」もこんな感じなのかなー。 ■ ビデオ「サボテンブラザース」をやっと見た。 ■ ビデオ「レオン／完全版」を買った。 ■ エロビデオを見た。ムフ。
追伸：これでも現在公私多忙だったりしますがね
| 980306B | ヒダリー |
左手が疼くんだ。ボクの左手はまるで別の生き物のように、自分勝手に動くんだ。知らないうちに思いもしない事をやらかすんだ。窃盗スリ暴行痴漢は全部この左手が勝手にやったことなんだよ、信じてくれよ。ホラ、今も左手がボクを見ている。
追伸：左手が勝手にキーボードを打つ
| 980306A | 病 |
何も引かない、何も足さない、何もない一日。何もない昨日、今日、明日。
つまずいてくじけて、ムカついて落ち込んで。いつでもヘラヘラ笑っていられるわけではない。
追伸：「他人の無意味なグチほど無意味なものはない」とは思いますが、書いちゃいました、ゴメンナサイ。でも、たいしたことはないですが、発散発散。目だ！目を狙え！ ムニャニャ
| 980304B | 帆船 |
帆をはり漕ぎ出されたその船には、たくさんの事情を抱えた一人とよく喋る一匹が乗り込んでいる。夜明けはまだまだ遠いけどいつかはたどり着くだろう。海の底のような暗闇の深い夜には海流に身をまかせ、あてもなく迷ってしまわぬように、ただただ漂うしかない。夜明けの光が見えたのならばそれに向かって漕ぎ進めばよい。
追伸：一匹は喋り疲れて寝ているようだ
| 980304A | まさか今年から |
ナンチャッテ慢性鼻炎マンのボクの鼻は現在グチュグチュで。コレは風邪なのか花粉症なのか。花粉症だったらイヤです。見ているだけで大変そうなのに。あーあーあー。
追伸：ムー、もしかしたらまた04全面改装するかも。なんとなく。わかりませんが。どうしましょ。でもやめたりはしません、ええ。
| 980302B | トゥーム報告最終回 |
「トゥームレイダー2」やっと終了。邪道ですが攻略本のお世話になりました。だってムズイんだもーん。でもおもろかったです。86/100くらいかな。
そんで「天誅」と「ナイトメア・クリーチャーズ」を衝動購入。でもまだやってない。どうもボクは「暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています」のマークのついたゲームにはひかれるらしい。一種のジャケ買いです。
追伸：ゲームをジャケ買いできる程生活に余裕はあるのでしょうか
| 980302A | 酒文3 |
インドに旅した時にインチキくさいラマ僧からもらったインチキくさい飲み物は、己の未知なる能力を解きはなってくれるらしい。あまりにインチキくさいので今まで飲まずに戸棚の奥にしまっておいた。今日はこの飲み物を味わってみての感想でも書いてみましょう。
小瓶の蓋を開けるとすっぱくて甘味系な匂いがした。あまりにインチキくさい。
一口目。まずは舌の上でころがしてみる。レモンとカリンの中間のような味で悪くはない。ちょっとアルコールも入っているようだ。飲んでみると喉がすこし熱くなった。そのまま2分程待つ。身体に特に変化は感じない。
二口目。同様になにも変化なし。お酒のようだが味も悪くないので、ここは一気に飲むことにする。小瓶を口につけグイグイと飲んでみた。
5分経過、ちょっと酔っ払ってしまったようだ。それほどアルコールは強くないと思ったのだが。気分が悪くなってきた。天井が回りだした。
8分経過。あのインチキくさいラマ僧が目の前で微笑みながらたたずんでいる。後ろにはピンクの象がいる。同じく微笑んでやがる。
10分経過。ラマ僧が10人に増えた。ピンクの象は……眩しい。花を咲かせましょう。微笑む。呼んでいる。
12分くらい経過。ラマ僧のなにか叫びながら私で首に大きなナタを切り落とすのがボクでそばに眺めていたのさ。色とりどりに花が咲かせた象がピンクでまだ誰も知らない光を導かれたんです。微笑む。
15分経過。そんな事は。目をつぶってもそれは見えてしまって、ボクは発狂しそうでした。地球があんなに小さく見えます。花畑ではラマ僧がピンクの象にまたがっています。微笑みながら。
30分経過。ボクは部屋のベットで目を覚ました。やっぱりあの飲み物はインチキだったようでなにもありませんでした。でも部屋の中には何故か花ビラが。時計を見るとまだ6分くらいしかたっていなかった。
追伸：酒文1は自己規制で削除、酒文3はこんな感じでもっとエロいやつにしようと思っていたのですが、これにて。ニンニン。
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