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もうすぐ1周年。何かしようか? お世話になった方々へ。
追伸:なのに思うようにリニュ作業が進まない
暑苦しい夜、狭苦しい部屋の窮屈なベットで縮こまりながら。この狭い天井がなければ、なければ。こんな天井壊してしまえ、壊してしまえ。そこには吸い込まれるような、突き抜けるような星空があるはず。静かな夜空の下で快適な安眠を。
天井を壊した。取り払った。
でも想像していた星空はそこにはなかった。壊した天井から見えるのは淀んだ夜空。あの頃のようなこぼれる落ちるくらいの星は見えなかった。もうあの頃のような安眠は。
追伸:なんて今日も机の下で寝袋
腹筋をやめました。
腕立てをやめました。
追伸:煙草を増やしました
腹筋をはじめました。
腕立てをはじめました。
追伸:冷し中華はじめてません
夜道に響く靴音で目が覚める。みぞおちに土足で踏み込んでくるような靴音が、呼びかける。夜空に吸い込まれる靴音が、呼びかける。まどろむだけの有意義な時間を放棄して、まだ鳴り止まぬ靴音を頼りに外に出る。遠く近く聞こえる靴音は鳴りやまず、けれども追いつけず。不思議なリズムの靴音は鳴りやまず、けれども追いつけず。風が強くなってきた。どうも冷えるなと、気付いてみれば裸足だった。
追伸:土足で踏み込め土足で踏み込め
それでもボクは、ボインゴ弟よりひとりでできるし、オインゴ兄より賢いと思うので、今日もガンバリます。気付かれないうちにやりとげます。
追伸:でもその親切な旅人は、電柱に首が突き刺さって死んでしまいました
リラックスの落ちぶれ様に涙もでなくてなんだかもう。なんやかんやあるけどおもろいワールドイズマインなんだけど同じくヤンサンで連載してるあのマンガでないページにはなんだかもう。キノトロWDML風味からA&Pガス風味に?なデザプレなんだけど結局例の連載だけはなんだかもう。AdobeのImageReadyがオレマックで動かなくてなんだかもう。フレームを入れ子構造にしてSCROLLING=YESな子フレームからSCROLLING=NOな親にもどるとYSEになってしまうネスケ4のバカはなんだかもう。何言ってるんだかなもう。
04リニュしようと思ってるんだけどなかなかもー。
追伸:グランディアやりはじめてなんだかもう
全力投球してパワー残量少々なので寝かせてください。
追伸:そんなでも「グランディア」を中古で買ってやりだしたり
パクり、パクられ、生きるの、さ。
追伸:仕事ではパクり、私事ではパクられ(たい)
タルいっスよ。腰が重くなるは、やる気なくなるは、イライラするし。こんなんが月に一回あるっていうのも。血がドバーっと。
追伸:
「あまり遠くにいっちゃいけないわよ」
出てくる時そう言われた気がするけど、どうやら道に迷ってしまったんだな。帰り道がわからない。空が赤くなってきた。カレーの匂いがしてきた。はやくウチに帰らなくちゃ。今夜のおかずはなんだろう。
見上げると塀の上を猫が歩いてる。足下のボクなんかおかまいなしにスタスタと歩いてる。おいしそうなカレーの匂いがする家の塀の上を。その猫は塀の曲がり角までいくと立ち止まってこっちに振り向いて、ボクをみながら「ニャー」とひとつないた。ボクも塀によじ登り猫の後につづいた。細い細い塀の上。猫案内。
14こめの塀の角を曲がったところで見慣れた場所にでた。ウチはすぐそこだ。
「遅かったわね、あら、その猫どうしたの?」「こいつアトムっていうんだ」「どこのうちの猫なの?」「ウチの猫だよ」「?」「アトムっていうのは、さっきボクがつけた名前なんだよ」「……おかえり、アトム」
追伸:「今夜はカレーよ」
「Zガンダム」を見てないのがヤバい事だとわかった。だから見る。「ジャイアントロボ」も。「イデオン」も。「ウテナ」も。「ベルセルク」も。
追伸:「クレヨンしんちゃん(劇場版)」も
ああ、神様がいたらな。願い事をなんでもかなえてくれる神様がいたらな。笑って楽して暮らして、つまらない事や気にいらない事なんてなにひとつない、そんな生活を神様仏様。
ある日神様が現われた。「おまえの願いを何でもかなえてしんぜよー、あたしゃ神様だ」それからボクの生活はわがまま放題やりたい放題し放題。どんな望みも欲望も全部神様がかなえてくれる。もう働かなくとも何もしなくても、毎日うまいモノ食って、寝て、やって、遊んで、手に入れて。この世にかなわぬ事などないのであーる。
でもなんでかつまらない。すべてが思い通り予定調和。あー、もう、「神様、消えてください」
それからは以前と同じ日々。願い事すべてがかなうわけなどなく、少しの努力と根性が必要で。それでも退屈はしなくてすみそうだ。今日も神様にささやかな願い事をしてから眠りにつきます。おやすみなさい。
追伸:雨が降れば傘さして〜
幅広い心を くだらないアイデアを 軽く笑えるユーモアを うまくやり抜く賢さを 眠らない体を すべて欲しがる欲望を
大げさに言わなくてもそういう事なんです。
追伸:更新できずに終わったGW...でも作ってるさ...
引用:奥民「イージューライダー」
キノコの力を借りずともボクの空想は広がるし、ハッパの力を借りずともボクは跳ぶことができる。
追伸:でも1UPはできない
■「フロッケ展5」に行った。●フォントばっかりでつまらんかった。おもろそうなムービーとか全然ないし。それにしてもフォントの値段高すぎじゃないですか? それほどのもんですか?(一部のフォントに限って)●実はボクも(フォントでなくムービーで)出そうと思っていたけど、Lingoがわからない制作時間が足りない、とかで断念しました。キーダウンでパペット差し替え、なんだけどフイルムループ使っているからかうまくいかなかった。今だにLingoレベルは見習い戦士。
■ 吉祥寺に行った。●実は生まれて初めて訪れました。飯食って帰った。
■ 先行オールナイトを見に行った。●けど、新宿についたらAM3:00ですでにはじまっていた。断念。後日改めて。●それまでやっていた麻雀でねばりすぎたようだ。だって負けてたし。
■ CDや本を狂ったように買ってみた。●自分へのご褒美として。だけどまだ封を開けていない。
■ 部屋に籠って仕事やゲームをしてる。●現在進行形。
追伸:鉄拳3、最後のキャラがまだでない
伯父様はマデリーンの華奢な肩を大きな柔らかい掌で包み込むと、暫くマデリーンの成長を確認するかのように彼女を見つめた。
「伯父様、私そんなに見つめられると恥ずかしいわ…」伯父様は優しく一つ頷くと、軽々とマデリーンを抱き上げ、ベッドへと連れていった。
「マデリーンに海の向こうのお国のお話をしてくださる?」
伯父様は胸元から一丁のナイフを取り出した。
「まあ、すてき…」そのナイフは鞘と束の部分がエーゲ産の黒真珠でびっしりと埋め尽くされていた。マデリーンはそれを手に取ったが、重いので伯父様に戻してしまった。
伯父様は鞘からナイフを抜くと、マデリーンのブラウスのボタンを一つ一つ丁寧に切っていった。雪を被った緩やかな丘に、淡いピンクの薔薇が咲き誇っている。
マデリーンは伯父様の瞳に問いかけてみた。……二度と会えない。不安が頭をよぎる、桜の花びらが伝えたあの不安!
黒真珠のナイフに手を延ばすと、上でうごめいている伯父様の喉に突き刺した。
「これでいいのね、そう、これでいいの。伯父様はもうどこにも行かないって仰ったわ。」
窓の外で桜は頷く様に風に揺れていた、花びらを嬉しそうに散らせながら。
追伸:マデリーン4部作完結
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